VRの世界に足を踏み入れる際、多くの人が最初に手にするのがこのPICO 4ではないでしょうか。
私自身、PICO 4で初めてVR動画を体験した時の衝撃は今でも忘れられません。
現在は上位モデルの「Ultra」も登場していますが、純粋に「動画を楽しむ」という一点において、無印のPICO 4は今なお非常にバランスの良い、完成された一台です。
この記事で解決できる疑問
- PICO 4無印と最新のUltra、何が違うの?
- アプリが少ないって聞いたけど、今はどうなの?
- なぜ「動画を観るだけ」ならPICO 4が最強と言われるのか。
- 2026年現在、中古で買っても大丈夫?
目次
PICO 4(無印)vs PICO 4 Ultra スペック比較表
最新モデルとの違いを一目で確認できるようにまとめました。
| 項目 | PICO 4 (無印) | PICO 4 Ultra (2024年発売) |
| チップセット | Snapdragon XR2 | Snapdragon XR2 Gen 2 |
|---|---|---|
| メモリ (RAM) | 8GB | 12GB |
| 解像度 (片目) | 2,160 × 2,160 (4K+) | 2,160 × 2,160 (同等) |
| パススルー | カラー (低画質) | 高精細カラー (3,200万画素) |
| 価格 (新品目安) | 約4.9万円〜 (在庫僅少) | 約8.9万円 |
| 2026年中古相場 | 約2.4万円〜2.7万円 | 約6.5万円〜 |
PICO 4を使い続けてわかったメリット・デメリット
実際に使い倒して感じた、PICO 4ならではの魅力と注意点がこちらです。
メリット
- 抜群の装着感
後頭部にバッテリーを配置しているため、顔面への圧迫感がほとんどありません。 - パンケーキレンズ
従来のレンズより薄く、視界の端までくっきり見えます。 - 想像以上の音質
独自の空間オーディオにより、耳元でしっかりとした迫力を感じられます。
デメリット
- MR機能の弱さ
パススルー映像が歪みやすく、現実世界と融合させる遊びには不向きです。 - コントローラーの大きさ
輪っか(トラッキングリング)があるため、たまにぶつけることがあります。
【重要】PCVR接続は「PICO Connect」で十分!
以前は有料アプリ「Virtual Desktop」の購入が推奨されていましたが、現在はその必要はありません。
- PICO Connect(旧ストリーミングアシスタント)
従来のソフトから劇的な進化を遂げた純正アプリです。 - 超解像機能
HMD側のチップでアップスケーリング処理を行うため、PCに負荷をかけずに画質を劇的に向上させられます。 - 色の再現性
発色が向上し、Virtual Desktopよりも自然で心地よい彩度だと評価するユーザーも増えています。
今では、「無料でVirtual Desktopと同等以上のことができる」と言っても過言ではありません。
2026年の最新情報:有償修理サービスがスタート
「中古で買って壊れたらどうしよう」という不安も、2026年2月に解消されました。
- 2026年2月5日より開始
メーカー保証終了後も利用できる有償修理サービスが正式に始まりました。 - 純正部品での対応
これにより、中古で購入した個体であっても、純正部品によるサポートが受けられるようになっています。
最高の体験のために:あえて「8K動画」を選ぶ
PICO 4のパネル解像度は4K+ですが、VR動画を観るなら絶対に8K動画がおすすめです。
VR動画は180度〜360度という広い範囲を映すため、ソースが8Kであっても、自分の視界に入っている範囲は4K以下になります。そのため、目の前の精細さを保つために「8K」は不可欠な選択なのです。
まとめ:今から始めるなら中古PICO 4がコスパ最強!
最新のUltraは9万円近くしますが、動画視聴がメインであれば、中古で2万円台の無印PICO 4を買うのがもっとも賢い選択です。
「高い機材を買うお金がない」という方でも、この価格なら手が出しやすいはず。浮いた予算をすべて動画購入代に充てて、最高のVRライフをスタートさせましょう!
